除雪メタバース 安全の広場

2025.04.03

【ゆるとーく】消雪パイプの話③

 

「ゆるとーく」とは?
長岡育ちの(煮卵)と(りと)で、昔を振り返ってみたり、雪国あるあるをゆるっとおしゃべりするコーナーです。
今回で消雪パイプの話は最後。長岡の道路って、なんで赤いんでしょう?

 

 

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    煮卵: 消雪パイプの話もこれが最後だね。
今回はどんな話をしようかな?
 

 

 

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    りと: そういえば、県外から来た人が長岡に来ると、道路が赤くて驚くって聞いたことがあるよ。それって、もしかして消雪パイプが原因?
 

 

 

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    煮卵: あー、そうだね。
消雪パイプに使っている地下水には鉄分が含まれていて、その鉄分が路面に付着するんだ。
これが赤茶色になって、特に春には道路がきれいじゃないことが多いんだよ。
 

 

 

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    りと: 長岡では当たり前のことだけど、県外から来た人から見ると不思議に思っちゃうよね。
他にも消雪パイプに困ることってあるの?
 

 

 

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    煮卵: そうだね、まず一つ目は、水道代や電気代がかかることかな。
たくさんの水を地下から汲み上げて使うから、それなりにコストがかかるんだよ。
 

 

 

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    りと: なるほど、結構かかりそう……。
 

 

 

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    煮卵: それに、地下水を過剰に汲み上げてしまうと地盤沈下のリスクもあるんだ。
それも考慮しなきゃいけない。
 

 

 

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    りと: やっぱり便利なことばかりじゃないんだね。
メリットばかりでないのは分かるけど、そんな危険性もあったんだ。 
 

 

 

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    煮卵: そうだね。でも、雪かきの手間や道路が凍結して事故が起こるリスクが減るから、それを考えると消雪パイプのありがたさは計り知れないよ。
特に雪が多い地域では、安全で快適に暮らすためには不可欠な技術だよね。
 

 

 

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    りと: 確かに、安全のためにも必要な設備だよね。それに、雪国ならではの知恵でもあるし。
 

 

 

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    煮卵: その通り!
これからも消雪パイプをうまく活用して、便利で快適な冬を過ごしたいね。
 

 

 

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煮卵

   

      猫よりこたつが好きな長岡市民。
      え、好物ですか?味玉ですね。
     

 

 

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りと

   

      雪で真っ白に染まった景色が好きな、上京組。
      長岡市民なら知っている、2月のシュークリームの味が恋しい。