登校の途中で撮影。（当時はまだ学生）初めての光景に、思わず立ち止まった
本プロジェクトJAMPが誕生した国立大学法人 長岡技術科学大学は、新潟県長岡市にあります。
新潟県といえば、お米や雪のイメージが浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
降る雪の量はその年によって様々です。生活が大変なほど大雪になる年もあれば、スキー場が営業できないほど小雪な年もあります。今回は、長岡市に一番雪が降った年と降らなかった年について調べてみましたので、一緒に見てみましょう。
一番雪が降った年と累計降雪深（昭和37年から令和4年まで）
昭和60年（1985年） 1325㎝（13m25㎝）
この年は記録的豪雪となり、61豪雪と呼ばれています。
一番雪が降らなかった年と累計降雪深（昭和37年から令和4年まで）
令和元年（2019年） 84cm
写真は平成29年（2017年）の長岡の様子です。（筆者撮影）
この年はたくさん雪が降った年で、長岡の累計降雪深は780cmでした。
道路脇は、除雪車による除雪と降り積もった雪が重なって、横断歩道の信号が隠れそうです。
（参考文献 新潟県庁HP 過去の雪のデータ（道路管理課調べ） 指定観測点降雪、積雪資料（S37～R4）https://www.pref.niigata.lg.jp/site/dourokanri/1356856924164.html）